入間川で釣りを楽しむためのルール

by i Sayama事務局
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入間川では釣りをするには許可が必要です。

入間川は狭山市の中央を流れる一級河川です。河川があるエリアでは週末になると市内外から釣りを楽しみに来る人を多く見かけます。入間川で釣りを楽しむためには気を付けなければならないルールがあります。

入間川は埼玉県の水辺再生課が中心となって管理をしています。普段は穏やかな河川も、誰かが管理していないと周辺地域に甚大な被害を与えることもあります。入間川の管理は多くの人たちによって管理されていますが、その中でも漁業権に関する管理を行っているのが「入間漁業協同組合」です。

入間川で釣りをしているとこの漁協の監視員に声を掛けられることがあります。これは、許可を得て釣りを楽しんでいるかどうかという事を確認しているのです。河川には「漁業権遊漁規則」というものが定められていて、このルールの下釣りをたのしみましょうという事になっています。

なぜ漁業権遊漁規則があるのか?

漁業と聞くと魚を捕ることををイメージしがちですが、魚を増やすなどの魚の保護も重要な役割りの1つです。このようにルールを定めずにだれでもレジャーとしての釣りばかり楽しんでいたのでは入間川の魚はあっという間にいなくなってしまいます。漁協では毎年多くの人がかかわって稚魚の放流や河川の清掃、監視業務など皆さんが河川を安全で有効に活用できるように整備をしてくれています。

レジャーで一時的に利用する方がこのような活動に参加するのはなかなか難しいということもあり、その保全活動の代わりに遊漁料として利用に合わせた料金を納め遊漁券を購入することでその活動に協力することになり、河川を利用できるようになります。

遊漁券の価格と販売場所

遊漁券は対象とする魚により以下の4種類に分かれています。入間川には漁協の監視員も定期的に河川敷を巡回しているため、現場にて現金にて支払う事も可能ですが、指定場所にて購入すれば年間パスや割引価格での購入が可能です。

甲券

<魚種>
あゆ、ます類、うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、かじか、わかさぎ、なまず

<漁具・漁法>
釣り、さで網、投網

<料金>

  • 1年:7,500円
  • 1日:2,100円
  • 現場売(3,000円)

ます券

<魚種>
ます類、うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、かじか、わかさぎ、なまず

<漁具・漁法>
釣り

<料金>

  • 1日:1,200円
  • 現場売(2,000円)

特乙券

<魚種>
うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、かじか、わかさぎ、なまず

<漁具・漁法>
釣り

<料金>

  • 1年:4,000円
  • 1日:700円
  • 現場売(1,000円)

乙券

<魚種>
うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、かじか、なまず

<漁具・漁法>
釣り

<料金>

  • 1年:2,600円
  • 1日:400円
  • 現場売(500円)

※1年の年間パスの基準日は3月1日~2月末日までとなっています。購入日から1年ではありませんので注意が必要です。

販売場所

狭山市内では以下3カ所で遊漁券を販売しています。遊漁券は購入後、監視員に声を掛けられた際にはすぐに見せられる場所に携帯しておきます。

セブンイレブン狭山笹井店

狭山釣具店

狭山釣具店

遊漁券を持っていればどこでも釣りができるか?

入間漁業協同組合が管理している入間川とその支流(霞川、不老川、成木川、要害川及び唐沢、中藤川及び中川、妻沢、湯基入川、柏木入川、人見入川、蕨入川、白岩沢川、山中沢川及び横倉入川、有間川、白谷沢川、逆川、滝之入川、栃ノ木入川及び白岩沢)で利用できますが、用水堰などから引き込まれている農業用水などはこの対象ではありません。

また、遊漁のできないエリアもあり、狭山市内の笹井堰上流100メートルから下流200メートルまでの区間や魚道の上流・下流の5メートルの範囲も釣りを楽しむことはできません。

遊漁券を持っていれば何時でも釣りができるか?

魚種などによっても釣りの時期が決められています。これも魚の繁殖を妨げないようにするための工夫です。

  • ます類:3月1日~9月30日
  • ニジマス:特別解禁日あり。詳しくはこちらから
  • わかさぎ;11月1日から翌年3月31日まで
  • かじか:4月1日から10月31日まで
  • うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、なまず:1月1日から12月31日の通年
  • 鮎:組合で定めて公示した日から12月31日(2019年は6月1日から12月31日)

予定していない魚を釣り上げてしまった場合

魚種によって遊漁券の種類がきまっていますが、予定していない魚や、釣り上げてはいけない期間の魚を釣ってしまった場合は、速やかにリリースしましょう。

 

このように入間川での魚釣りについてはルールを守って楽しむことで、入間川保全にもつながります。今回紹介したのは一般的な釣り竿で楽しむ「つり」ですが、投網やオランダ釣りなどにはさらに詳しい規定があります。

より詳しい内容は入間漁業協同組合のホームページなどを参考にしてください。

>>入間漁業協同組合公式サイト

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