狭山市立博物館でトリックアート展 不思議空間を体験

by i Sayama事務局
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狭山市立博物館では、秋期企画展「視覚トリックアート3Dアート展 服部正志作」を開催しています。

カメラを通すことで現実を超えた不思議な世界が体験できる、3Dアート展。作家は、狭山市在住の服部正志さんです。

会場には大きな3Dアート14点と小さなパネル20点が展示。1階ホールでは肉眼で見ると、ただ床や壁に描かれただけの絵も写真に撮ると本当の落とし穴のように見える「ジーニーの落とし穴」の作品が来館者の人気を集めています。

2階企画展示室には「逆遠近法」を利用して描かれた「顔が動くモナリザ」などが展示され、来場者を驚かせていました。中でも同じ絵の上に立つ人間の大きさが倍以上に違って見える「ピエロのハシゴ」の作品の前では順番待ちして、カメラでの撮影を楽しむ姿が見られました。

来館者は「まるで絵の中に入り込んだような写真が撮れてびっくりした」と、不思議な3Dアートを楽しんでいました。

 

展示概要

■会期

2013年10月19日(土曜日)から2013年12月8日(日曜日)

■開館時間

午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

■休館日

毎週月曜日・第4金曜日※11月4日(祝・月)は開館、11月5日(火曜日)は休館とさせていただきます。

■入館料

一般150円(100円)
高校生・大学生100円(60円)
小学生・中学生50円(30円)
※( )内は20名以上の団体料金
毎週土曜日は小・中学生の入館料が無料になります。

 

ニュースURL>>http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/06/01.html

狭山市立博物館ホームページ>>http://www.city.sayama.saitama.jp/manabu/museum/kikakuten/3D.html