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狭山市の歴史を深く知ることができる冬の企画展が、狭山市立博物館で始まります。 今回のテーマは「狭山の戦争の記憶とくらし ―戦後80年、そして未来への継承―」。
私たちの街、狭山が歩んできた激動の歴史と、そこにいた人々の日常。戦後80年という大きな節目に、改めて地域の記憶に触れてみませんか?
1. 狭山と「基地」の歩みをたどる
今回の展示では、隣接する航空自衛隊入間基地の全面協力のもと、貴重な変遷が紹介されます。
- 陸軍航空士官学校(戦前)
- 駐留アメリカ軍ジョンソン基地(戦後)
- 航空自衛隊入間基地(現代)
かつての「基地の町」としての姿から、高度経済成長期を経て現代の平和な街並みに至るまで、狭山のダイナミックな変化を概観できる内容となっています。
2. 展示の見どころ:当時の「くらし」を振り返る
戦争は戦場だけでなく、一般市民の生活も大きく変えました。展示では、戦中から戦後にかけての厳しい時代を人々がどのように生き抜いたのか、当時の実物資料や写真を通して紹介されます。
「平和都市宣言」から35周年を迎えた狭山市。当たり前にある今の「平和」の尊さを、家族で語り合うきっかけになるはずです。
3. 注目の関連イベント情報
企画展に合わせて、より深く歴史を学べるイベントも開催されます。
- 平和祈念講演会「不戦への決意」 シベリア抑留の体験を語り継ぐ貴重な講話です。
- 日時:12月21日(日)10:00~12:00
- 参加費:300円(高校生以上)
- 入間基地航空歴史資料館 特別公開 普段なかなか入れない入間基地内の資料館を見学できるチャンス!
- 日時:令和8年1月21日(水)13:30~15:30
- 対象:高校生以上(定員あり)
【開催概要】狭山市立博物館 冬期企画展
- 名称:令和7年度 冬期企画展『狭山の戦争の記憶とくらし』
- 会場:狭山市立博物館(埼玉県狭山市入間川2-25-1)
- 入館料:一般150円、高大生100円、中学生以下無料
- 詳細情報:狭山市立博物館 公式サイト
