令和8年熊本地震|狭山市の被災者向け「住宅支援」の対象条件と申請手順

by i Sayama Staff
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2026年7月に発生した「令和8年熊本地震」。連日、各メディアでも現地の深刻な被害状況や過酷な避難生活の様子が報じられており、ニュースを目にして心を痛めている方も多いのではないでしょうか。

こうした状況を受け、埼玉県狭山市では被災された方を対象に、市内の民間アパートを一時的に提供する「住宅支援」の受付を開始しました。熊本に親族や知人がいる狭山市民の方はもちろん、地域全体で支援の輪を広げるために重要な取り組みです。

受入条件や持ち物、市役所の相談窓口のほか、狭山市民が今すぐ確認すべき防災リスクをまとめてみました。

狭山市が実施する被災者受け入れ支援(住宅支援)の概要

狭山市では、令和8年熊本地震によって住まいを失った方への応急措置として、市内の民間アパートを借り上げて提供する住宅支援を行っています。

支援の対象となる方

以下の条件をともに満たす方が対象です。

  • 災害救助法が適用された熊本県の市町村にお住まいの方
    ※災害救助法適用地域はこちら(外部サイト)をご確認ください。
  • 狭山市民の親族または縁者にあたる方

支援内容と優遇措置

  • 入居期間:2026年8月〜10月まで
  • 家賃負担:狭山市が負担(上限月額7万円)
  • 光熱水費:水道料金および下水道使用料を免除
  • 寝具等:日本赤十字社から提供

申請受付期間と必要な持ち物

  • 受付期間:2026年7月31日(金)9:00 〜 9月30日(水)16:30まで
  • 持ち物
    1. 狭山市民の方の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
    2. 被災時の住所を証明できるもの
    3. 罹災(りさい)証明書(※後日提出も可能)

お問い合わせ・事前相談窓口

手続きをスムーズに進めるため、申請を検討されている方は事前に電話でのご相談が推奨されています。

  • 担当部署:狭山市役所 福祉部 福祉政策課
  • 電話番号04-2937-7562
  • FAX:04-2954-6262

遠くからでもできる支援の形

被災地ではインフラの復旧や生活再建に向けた懸命な努力が続いています。遠く離れた埼玉に住む私たちにできる支援の一つが、「正しい情報を必要としている人に届けること」です。

熊本に身寄りや知人がいる狭山市民の方がいらっしゃれば、ぜひこの住宅支援制度の存在を教えてあげてください。また、自治体や日本赤十字社などの信頼できる公式機関を通じた義援金の寄付も現地を直接支える大きな力となります。

「明日は我が身」今すぐ見直したい地震対策とハザードマップ

大きな地震が発生した直後は、自分自身の防災意識を見直すタイミングでもあります。いつどこで大地震が起きてもおかしくない日本において、日頃の準備が家族の命を分けます。

1. 家具の転倒防止・配置の見直し

地震による負傷の原因で最も多いのが「家具の転倒」や「ガラスの散乱」です。タンス、本棚、冷蔵庫などはL字金具や突っ張り棒でしっかり固定し、寝室には背の高い家具を置かないよう工夫しましょう。

2. 水と食料の備蓄(ローリングストックの活用)

ライフラインが止まった場合に備え、最低3日分(推奨1週間分)の備蓄を用意します。 普段食べるレトルト食品や缶詰を少し多めに買い置きし、消費しながら買い足す「ローリングストック」を取り入れると管理が簡単です。また、非常用簡易トイレやモバイルバッテリーも必須アイテムです。

3. 【重要】狭山市のハザードマップで自宅のリスクを確認

いざという時に落ち着いて行動できるよう、狭山市が公開しているハザードマップを必ず確認しておきましょう。

  • 水害・土砂災害ハザードマップ:入間川や不老川周辺の浸水想定区域や、市内25か所の土砂災害警戒区域が確認できます。
  • 地震ハザードマップ:立川断層帯(南)を震源とする地震では、市内で震度5強から6弱の揺れが想定されています。避難所の位置も併せて確認しましょう。
  • 【新機能】耳で聴くハザードマップ:2026年5月より、スマートフォンアプリを使って現在地の災害リスクや避難場所までのルートを音声・振動で案内する「耳で聴くハザードマップ」のサービスも始まっています。視覚に障害がある方だけでなく、夜間の避難時などにも役立ちます。

助け合いの輪と日頃の備えを大切に

令和8年熊本地震で被災された皆様が一日も早く穏やかな生活を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。

行政による支援策を正しく理解して活用・共有するとともに、私たち自身も日頃の防犯・防災対策を見直し、「もしも」の時に備えた行動を起こしていきましょう。支援制度の詳細については、狭山市公式ウェブサイトをご確認ください。

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