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2025/26 SOMPO WEリーグ 第10節、ちふれASエルフェン埼玉(EL埼玉)は10月13日(月)13:03より、デンカビッグスワンスタジアムにてアルビレックス新潟レディース(新潟L)と対戦しました。
曇時々晴れ、気温22.7℃、7,311人もの観客(入場者数)が見守る中での一戦となりました。
厳しいアウェイの環境で戦ったEL埼玉でしたが、粘り強い守備を見せるも、新潟Lの猛攻に屈し、0-3で敗戦となりました。
試合経過:後半に集中した失点
前半はスコアレスで終えましたが、34分に橋沼真帆選手が警告を受けるなど、序盤から激しい展開となりました。
均衡が破れたのは後半。新潟Lは62分に城和怜奈選手に先制点を許すと、71分には滝川結女選手、さらに81分には那須野陽向選手にゴールを決められ、立て続けに失点を重ねました。
EL埼玉は、佐久間未稀選手、藤原加奈選手、木村未来選手を下げて、栃谷美羽選手、田中結衣選手、髙橋美夕紀選手を69分に投入。さらに80分には園田悠奈選手に代わり植村祥子選手、88分には長江伊吹選手に代わり桂亜依選手を投入するなど、樋口靖洋監督は交代枠を使い流れの改善を図りましたが、追撃弾は生まれませんでした。
この試合、EL埼玉はシュート数わずか4本に留まり(新潟Lは22本)、相手の強力な攻撃陣を抑えきることができませんでした。
次こそ勝利を掴む!
今回の敗戦は悔しい結果となりましたが、選手たちは次節へ向けて必ず再起を図ってくれるでしょう。次節はアウェイ長野UスタジアムでAC長野パルセイロレディースとの対戦になります。
エルフェンの熱い戦いを、次こそスタジアムで応援しましょう!