B3リーグに挑戦するさいたまブロンコスは、2025年11月15日と11月16日にアリーナ立川立飛で立川ダイスとのアウェイ連戦に臨みました。残念ながら、両日ともに相手に主導権を握られ、連敗を喫する結果となりましたが、選手たちは最後まで闘志を見せました。
11月15日:#0 バットリック選手が22得点と奮闘
11月15日(土)の試合は、立川ダイスが105対85で勝利を収めました。クォーターごとのスコアは、1Qが16-24、2Qが17-34、3Qで32-16と大きく追い上げを見せましたが、4Qは20-31となり力尽きました。
この試合では、#0 トレント・バットリック選手がチーム最多の22得点を記録したほか、10リバウンド(オフェンス4、ディフェンス6)を奪い、ダブルダブルの活躍を見せました。また、#1 シリル・ニースミスII選手も11得点、9リバウンド(オフェンス6、ディフェンス3)とインサイドで奮闘しました。
| 選手名 | 背番号 | 得点 (PTS) | リバウンド (REB) | アシスト (AST) | スティール (STL) | ブロック (BLK) |
| トレント・バットリック | #0 | 22 | 10 | 3 | 1 | 0 |
| シリル・ニースミスII | #1 | 11 | 9 | 0 | 0 | 2 |
| 近藤 崚太 | #22 | 12 | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 松下 裕汰 | #66 | 10 | 4 | 4 | 0 | 0 |
| デビン・オリバー | #5 | 10 | 5 | 1 | 2 | 0 |
11月16日:#5 オリバー選手が20得点をマーク
翌11月16日(日)の試合は、立川ダイス 104対78 さいたまブロンコスという結果になりました。クォーター別スコアは、1Qが16-22、2Qが23-32、3Qは24-24で粘りを見せましたが、4Qで15-26と再び引き離されました。
この試合では、#5 デビン・オリバー選手が20得点、5リバウンド、3スティールという攻守にわたる活躍でチームを牽引しました。また、前日に続き#0 トレント・バットリック選手も12得点、9リバウンドを記録しています。
| 選手名 | 背番号 | 得点 (PTS) | リバウンド (REB) | アシスト (AST) | スティール (STL) | ブロック (BLK) |
| デビン・オリバー | #5 | 20 | 5 | 3 | 3 | 0 |
| トレント・バットリック | #0 | 12 | 9 | 5 | 1 | 0 |
| 川邉 亮平 | #28 | 8 | 5 | 2 | 2 | 0 |
| 松下 裕汰 | #66 | 8 | 1 | 4 | 0 | 0 |
| 近藤 崚太 | #22 | 7 | 1 | 1 | 0 | 0 |
総評
ブロンコスは、11月15日の試合で第3クォーターに32得点を奪うなど、爆発力を見せつけました。また、11月16日の試合では、チーム合計10スティールを記録するなど、ディフェンス面での高い集中力も光りました。
悔しい連敗となりましたが、この悔しさをバネに、ブロンコスは必ずホームで熱い試合を見せてくれると信じています!引き続き、さいたまブロンコスへの熱い応援をお願いいたします。
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