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2025ー2026シーズン開幕!ブロンコスは初戦を制す!
【所沢市民体育館 2025/09/27】さいたまブロンコスがホーム所沢市民体育館で金沢武士団と対戦し、95対90で勝利を収めました。4,247名の観客が見守る中、ブロンコスは序盤に築いたリードを最後まで守り抜き、接戦を制しました。
試合のハイライト
1Qで圧倒! バットリック選手がリードを確立
ブロンコスは試合開始直後からオフェンスが爆発しました。第1クォーターを34対18と、金沢に16点差をつける圧巻のスタートを切りました。特に、#0 トレント・バットリック選手がこのクォーターだけで大量得点を叩き出し、チームに勢いをもたらしました。
粘る金沢を突き放し、前半を優位に
第2クォーター、金沢の反撃(26-24)を受けましたが、ブロンコスはリードを許しませんでした。#16 松井啓十郎選手がアウトサイドから得点を重ねるなど、効果的な攻撃で対応し、前半を終えて58対44でしっかりとリードを維持しました。
手に汗握る最終盤! 勝負強さで逃げ切る
ブロンコスは第3クォーター終了時にも83対70と二桁リードを保っていましたが、最終第4クォーターで金沢武士団が驚異的な追い上げを見せました。金沢は守備を固め、残り1分を切り、ついに90対88の2点差まで詰め寄る緊迫した展開となりました。
しかし、ブロンコスはここで勝負強さを発揮します。
残り34秒、#5 デビン・オリバー選手が値千金の2Pシュートを決め、92対88と再び突き放しました。さらに金沢のファウルを誘ったオリバー選手は、残り15秒でフリースローを2本とも確実に沈め、95対90として勝利を決定づけました。
金沢の猛追を振り切り、ホームのファンに素晴らしい勝利を届けました!
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勝利の立役者たち
今日の勝利は、外国籍選手と日本人選手の活躍がバランス良く噛み合った結果です。
• トレント・バットリック選手 (#0): 序盤からチームを牽引し、22得点、10リバウンドのダブルダブルを達成。強靭なインサイドの支配力を見せつけました。
• デビン・オリバー選手 (#5): 終盤の大事な局面で得点を重ね、チーム最多タイの21得点を記録。勝負を決めるフリースローを成功させるなど、クラッチタイムでの活躍が光りました。