13
B3リーグ第3節、ホーム浦和駒場体育館(入場者数:10/11は1,525名、10/12は1,591名)にて行われた東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(東京U)との2連戦は、1勝1敗の引き分けに終わりました。この結果、チームのリーグ通算成績は4勝2敗となり、順位は5位となりました。
第1戦:強力なディフェンスで快勝 (87-69)
10月11日(土)に開催された第1戦では、ホームチームが強力なディフェンスとオフェンスのリズムを掴み、東京Uに快勝しました(87-69)。
クォーターごとの展開
• 1Q: 19-16
• 2Q: 29-20
• 3Q: 17-21
• 4Q: 22-12
• 最終スコア:87-69
第2クォーターで一気にリードを広げたホームチームは、第3クォーターこそ東京Uに流れを渡したものの、最終第4クォーターで再び突き放し、22-12と圧倒し勝利を確定させました。
注目選手(第1戦)
ホームチームは、シリル・ニースミスII選手がフィールドゴール成功率100%(2PM 6/6, FTM 5/5)で17得点を挙げたほか、デビン・オリバー選手が18得点、13リバウンドを記録し、フリースローも6本すべて成功させました(FT% 100%)。また、松井啓十郎選手が13得点、多嶋朝飛選手が9得点(フリースロー4/4で100%)を記録し、得点を分散させました。
対する東京Uは、リース・ヴァーグ選手が23得点(3P 3/7、フリースロー6/6で100%)、ハイデン・コヴァル選手が16得点(2P 6/6で100%)と奮闘しました。
第2戦:第3Qの失速が響き敗戦 (84-96)
翌10月12日(日)に行われた第2戦では、東京Uが雪辱を果たし、ホームチームは84-96で敗れました。
クォーターごとの展開
• 1Q: 24-24
• 2Q: 24-28
• 3Q: 12-25
• 4Q: 24-19
• 最終スコア:84-96
第1クォーターは24-24と互角の展開でしたが、第2クォーターでわずかにリードを許し(24-28)、さらに勝敗を分けたのは第3クォーターでした。このクォーターでホームチームはわずか12点に抑えられ、東京Uに25点を奪われる苦しい展開となり、この点差が最後まで響きました。第4クォーターは24-19と巻き返しを見せたものの、及ばず敗戦となりました。
注目選手(第2戦)
ホームチームでは、松井啓十郎選手が3Pを3/5で成功させるなどチーム最多の20得点を記録。デビン・オリバー選手は16得点、11リバウンド、6アシスト、トレント・バットリック選手は14得点(3P 2/4)を記録しました。
東京Uは、川島蓮選手が18得点(3P 3/4で75%)、ハイデン・コヴァル選手が16得点、リース・ヴァーグ選手が15得点と、バランスの取れた攻撃で勝利を掴みました。
次節情報
第3節の2連戦を1勝1敗で終え、リーグ順位を4勝2敗で5位としたチームは、次節第4節にて、アウェイの大田区総合体育館でアーズフレンズ東京Zとの対戦に臨みます。