B3リーグ第10節は、さいたまブロンコスにとって大きな成功を収めたホームウィークエンドとなりました。2025年11月29日(土)と30日(日)に浦和駒場体育館で開催されたヴィアティン三重との2連戦で、ブロンコスは見事に連勝を飾り、ブースターの皆様に最高の喜びを届けました。
第1戦(11/29)盤石の後半で突き放し快勝! 79-62 勝利!
初戦は11月29日(土)15:30に開催され、1151名のブースターが来場しました。
| CLUB NAME | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
| さいたまブロンコス | 16 | 20 | 20 | 23 | 79 |
| ヴィアティン三重 | 19 | 17 | 15 | 11 | 62 |
試合は立ち上がりこそ三重にリードを許したものの(1Q 16-19)、ブロンコスは第2クォーターで粘り強く20点を奪い返し、36-36の同点で前半を終えました。
勝負の後半、ブロンコスのオフェンスが爆発しました。第3クォーターで20点、最終第4クォーターでは23点を叩き出し、ヴィアティン三重の得点を後半26点に抑え込みました。
デビン・オリバー選手がダブルダブルの活躍!
この試合で最も輝いたのは、デビン・オリバー選手です。両チーム最多の14点を獲得しただけでなく、12リバウンド(内ディフェンスリバウンド11本)を記録する圧倒的なパフォーマンスを見せ、チームに勢いをもたらしました。
また、今池 翔大選手は13点をマークし、3Pシュート成功率66.7%(3本中2本)という高精度なシューティングに加え、フリースローも100%(3本中3本)と、勝負所で得点を重ねました。チーム全体でフリースロー成功率が84.2%と高い決定力を見せたことも、勝利の大きな要因となりました。
第2戦(11/30)デビン・オリバー選手が驚異の27点&7スティールでチームを牽引! 73-62 勝利!
翌11月30日(日)14:00に開催された第2戦には、さらに多くの1379名が浦和駒場体育館に集結しました。
| CLUB NAME | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
| さいたまブロンコス | 20 | 14 | 26 | 13 | 73 |
| ヴィアティン三重 | 25 | 20 | 10 | 7 | 62 |
この試合も第1クォーターは20-25と三重に先行されましたが、ブロンコスは第3クォーターで一気に流れを引き寄せ、26点を奪取して逆転に成功しました。
そして、特筆すべきはディフェンスの奮闘です。ヴィアティン三重のオフェンスを完全に封じ込め、第3クォーターを10点、第4クォーターをわずか7点に抑え込む鉄壁の守備を見せました。この圧倒的なディフェンスが、最終的な勝利(73-62)を決定づけました。
勝利を決定づけたデビン・オリバー選手のスタッツ!
第2戦の主役は、前日に続き大車輪の活躍を見せたデビン・オリバー選手です。彼は両チーム最多の27点を記録し、特に2Pシュート成功率は75%(12本中9本)と高効率でした。
さらに、ディフェンス面では驚異の7本ものスティールを記録!チーム全体で奪った14スティールの半分を一人で叩き出し、ブロンコスの守備に貢献しました。
また、トレント・バットリック選手も第2戦で18点を獲得し、7リバウンドを奪うなど、外国籍選手がチームを力強く牽引しました。
勢いに乗るブロンコス、次の戦いへ!
B3リーグ第10節のヴィアティン三重戦でのホーム2連勝は、チームに大きな弾みを与えました。
両日を通じて、デビン・オリバー選手は合計41点、19リバウンド、9スティールという圧巻の数字を残し、チームの勝利に貢献しました。トレント・バットリック選手や今池翔大選手など、多くの選手の活躍が光った素晴らしい週末でした。
この結果シーズン順位は現在6位となりました。
次節となる第11節はブロンコスのゲームが無いため、1週お休みして、第12節は平日開催の12月15日(月)、16日(火)に国立代々木体育館にて、現在リーグ13位の「しながわシティバスケットボールクラブ」と対戦します。
さあ、生まれも育ちも「さやまっ子」である、泉秀岳監督が率いるさいたまブロンコスを応援しよう!
Go Broncos!
※さいたまブロンコスと狭山市は連携協定を締結しています。
