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河川敷のにこにこテラスが更に便利に
スターバックスコーヒー狭山市の1号店が2021年3月にオープンして以来、賑わいが生まれた入間川の河川敷にある「にこにこテラス」の目の前にコンビニエンスストア「ローソン」が誕生しました。
にこにこテラスには子供用の遊具が設置されているため、小さい子ども連れの家族で賑わっています。更に舗装された広い平らなアスファルトがあり、ローラースケートやキックボード、ラジコンカー、テニス、三輪車など、しっかり舗装された場所でないとできないような遊びを楽しむ人たちで賑わっています。
利用者待望のコンビニ
このような賑わいの中で、利用者から聞かれていたのが、ペットボトル飲料やお菓子、食事を買える「コンビニ」登場への期待でした。春の花見シーズンも間近にせまり、食料や飲料の調達などの利用も増えそうです。
地域住民の懸念
一方で、地域住民からは公園のごみ問題や24時間営業で、かつ広すぎる駐車場は、今なおこの地域周辺で活動する暴走族のたまり場となりうる事や、深夜の公園利用者増加による騒音問題などの懸念があります。
スターバックスができて以来、このエリアの朝夕は渋滞が問題になっていて、コンビニ利用者によるさらなる混雑も予想されます。
賑わいを作った後は?
元々賑わいを作ることを目的として作られた「にこにこテラス」はその効果もあり、今回のコンビニオープンなど周辺が賑わいを持ち始めました。この賑わいを利用してイベントや地域活動が活発になり、地域の人々の心や懐が潤うような形になればよいのですが、今のところは大手チェーン店が潤うだけにとどまっているようです。
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