狭山署 強制わいせつ容疑で43歳男を追送検

by i Sayama事務局
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女性の体を触る犯行を繰り返したとして、県警捜査1課と狭山署は23日、強制わいせつの疑いで、入間市小谷田1丁目、無職田谷勇二容疑者(43)=強制わいせつ罪で起訴=をさいたま地検川越支部に追送検しました。同課は暴行容疑を含む計7件を確認、2件が起訴されているということです。

 追送検容疑は、昨年4月10日午後9時20分ごろ、狭山市内の路上で、徒歩で帰宅途中の当時20代の女性に背後から抱き付いて口をふさぎ、「騒ぐな、静かにしろ」などと脅迫、押し倒して衣服の上から体を触るなどした疑いがもたれています。

 同課によると、田谷容疑者は昨年2月ごろから今年4月ごろまで、当時勤めていた県北部の会社からの帰宅途中に狭山市内の路上で犯行を繰り返し、午後9時すぎから深夜1時すぎまで歩いて女性を物色していました。

 田谷容疑者の携帯電話からは、事件と無関係の若い女性が街中を歩く姿を横から撮影した写真が数百枚見つかっています。同容疑者は「理性で抑えられなかった」と、全ての容疑を認めているということです。

ニュースURL>>

http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/08/24/11.html