1.【特集】狭山の魅力、発信中!「さやちょこなび」市民ライターの活動を深掘り
狭山市内のイベントやお店の情報を市民目線で発信しているInstagramアカウント「さやまちょこっとなび」は、令和6年2月の立ち上げ以来、多くの「いいね!」を集めています。
このアカウントは、市民ライターが市内のお気に入りスポットを取材し発信する場となっており、地域密着型の魅力が満載です。
市民ライターが語る活動の魅力
市民ライターとして活動する方々は、様々な動機から参加しています。例えば、2期生のもなみさんは、狭山市が子育てしやすい街だと実感し、同年代の子育てをしている人たちにもこの良さを知ってほしいという思いからライターになりました。また、べべさんは、コロナ禍で狭山のことがよく分からないまま生活していた際にアカウントの存在を知り、地域を知る機会になると考えたそうです。
活動を通じて、ライターの方々にはポジティブな変化が見られます。べべさんは、取材先でお店の関係者などから情報を教えてもらうことで、地域の方々との繋がりが増えたと感じています。さらに、ライター活動を始める前と比べて、日常の何気ない場所や景色にも目が留まるようになり、日々の生活が豊かになったと感じている市民ライターもいます。
活動内容は、月に1本程度の記事投稿を目安としており、家族で市内のお店やイベントに出かけるついでに写真撮影をするなど、肩肘張らず自然体で取り組んでいるとのことです。
第3期市民ライターを募集
「さやまちょこっとなび」では、令和8年4月から令和9年3月まで活動する第3期市民ライターを募集しています。
• 対象: 45歳以下で市内在住・在勤の方に拡大されました。
• 内容: 活動前には、取材や記事作成のノウハウをプロのライターから学べる講座が全3回開催されます。
• 募集人数: 10名程度(多数の場合は抽選)。
関心のある方は、狭山で過ごすことや地域の人たちとの繋がりを楽しむことができる人がライターに向いているとのことです。専門的なスキルは特に必要ありませんので、ぜひ応募をご検討ください。
2.Pick Up Event Report: さやま大茶会
狭山の名物行事である「さやま大茶会」が11月9日(日)に開催されました。県営狭山稲荷山公園が一日限定の特別な空間に様変わりしました。
茶会では、狭山の抹茶「明松(めいしょう)」と玉露の「伊利麻路(いりまじ)」が使用され、水には日本の名水百選に選ばれた新潟県津南町の「龍ヶ窪(りゅうがくぼ)の水」が使われました。
当日は雨天の中でしたが、「一碗からふれあいを」というテーマのもと、各席主のおもてなしの心こもった抹茶・煎茶が振る舞われ、来場者は一期一会のお点前を満喫しました。
3.市役所窓口受付時間の変更(令和8年2月2日より)
狭山市からのお知らせ:窓口・電話受付時間の変更と便利なオンラインサービス
窓口と電話の受付時間が変わります
狭山市役所では、職員の働き方改革の推進とサービス品質の向上のため、令和8年2月2日(月)から窓口と電話の受付時間が変更になります。
• 変更後の受付時間: 9時~16時30分。
• 対象施設: 市役所(地区センターは変更なし)。
この変更は、恒常的に発生している時間外勤務を減らし、職員の負担軽減やワークライフバランスの向上を図るとともに、短縮により確保した時間を利用して業務改善やデジタル化を推進し、サービス品質の向上に取り組むことを目的としています。
コンビニやオンラインでできる便利なサービス
窓口に足を運ばなくても手続きができる便利なサービスが増えています。
• 証明書のコンビニ交付: マイナンバーカードを利用してコンビニなどに設置されたマルチコピー機で証明書を取得できます。窓口手数料300円のところ、コンビニでは150円とお得です。
• 狭山市手続きガイド: 簡単な質問に回答するだけで、必要な手続きや書類が一目で分かります。
• さやまちマップ: 都市計画情報や道路情報などが、スマートフォンやパソコンから確認できます。
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各公民館だよりは以下からダウンロード可能です。
また各公民館からのお知らせも狭山市の公式サイトからダウンロードが可能です。
