2月28日、春の陽気を感じさせる晴天の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(気温18.4℃)にて、2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループA 第3節が行われました。ちふれASエルフェン埼玉は、強豪INAC神戸レオネッサをホームに迎え撃ち、見事3-1での素晴らしい勝利を収めました!スタジアムに駆けつけた499人のファン・サポーターにとって、これ以上ない最高の一日となりました。
前半:守備陣の奮闘から、瀬戸口梢の衝撃的ゴラッソ! 試合序盤、INAC神戸に攻め込まれる時間帯が続きます。28分には久保田真生選手、32分には加藤もも選手にシュートを打たれヒヤリとさせられますが、エルフェンのGKが素晴らしいファインセーブを見せ、ゴールにしっかりと鍵をかけます。
ピンチを凌ぎきったエルフェンは39分、5番・瀬戸口梢選手のパスを栃谷美羽選手が機転を利かせてスルーし、ボールを受けた25番・大髙心選手がドリブルで持ち込んでシュートを放つなど、徐々に相手ゴールへ迫ります(惜しくもクロスバーの上を通過)。
そして迎えた43分、ついに待望の瞬間が訪れます!瀬戸口選手が遠い位置から豪快なミドルシュートを放つと、ボールはクロスバーを叩いてそのままゴールへ吸い込まれました!スタジアムを熱狂の渦に巻き込むスーパーゴールで、エルフェンが1-0とリードして前半を折り返します。
後半:追いつかれるも、田中結衣&大髙心の執念のゴールで突き放す!
後半開始直後の48分、相手のフリーキックから松浦加奈選手にヘディングで合わせられ、1-1の同点に追いつかれてしまいます。
61分、右サイドのパス交換から15番・木村未来選手がゴール左へ僅かに外れる惜しいシュートを放ち、再び攻撃のギアを上げます。すると69分、サイドからのクロスボールに対して生まれたこぼれ玉を、26番・田中結衣選手が泥臭く押し込みゴール!2-1と再び勝ち越しに成功します!
さらに81分、右サイドでパスを受けた34番・平尾愛穂選手が鋭いクロスを供給。このこぼれ玉を、前半から積極的な姿勢を見せていた大髙選手がしっかりと蹴り込み、3-1とリードを2点に広げる決定的な追加点を奪いました!
試合終了間際の95分にはINAC神戸の吉田莉胡選手(元エルフェンのエース)にシュートを打たれますが、これも枠を外れ、そのまま試合終了のホイッスル。
全体のシュート数はエルフェンの10本に対しINAC神戸が12本と、相手の猛攻を受ける時間もありましたが、少ないチャンスを確実に得点へ結びつける勝負強さと、チーム全員のハードワークが光った会心の勝利です!
今回のゲームはまるで上位争いをしているチームのようなゲーム運びと勢いがありました。現在クラシエカップでは、Aグループ3位で1勝2敗と負け越していますが、この勢いのまま、今後の試合も全力で戦い抜いてくれることでしょう。
WEリーグクラシエカップのルール
3つのグループに分かれてホーム&アウェイ方式の各6試合を行い、各グループの1位と2位のうち成績上位の1チームがノックアウトステージに進出します。90分で勝敗がつかない場合にはPK戦が行われ、PK戦の勝利チームには勝点2が、敗戦チームには勝点1が与えられます。
次回は3月7日にクラシエカップの第4節がエディオンピースウイング広島のホームで行われます。次節も熱い声援でちふれASエルフェン埼玉を後押ししましょう!
