地元狭山出身のBリーガー波多選手、B1富山から地元さいたまブロンコスへ

by i Sayama事務局
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埼玉県のBリーグチーム「ブロンコス」に狭山市出身の波多選手が加入!

地元狭山市の山王中出身、高校は埼玉県深谷市にある正智深谷高校でキャプテンを務めたBリーガー波多智也選手(23)が2020年~2021シーズン新しくなった「さいたまブロンコス」と契約締結したことを10月6日チーム公式サイトで発表しました。

狭山市の狭山ボンバーズでミニバスをはじめ、山王中へと進み、このころから地域でも有名な選手となっていました。高校は埼玉県の強豪校「正智深谷高校」へ進学し、キャプテンを務めチームをウインターカップやインターハイなど全国の舞台でも牽引しました。また、高校選抜DREAM TEAMにも選出され、U-18日本代表などを経験し、日本を代表する高校生選手に成長していきます。

大学は筑波大学に進学。1学年上には、NBAのダラス・マーベリクスと契約し、Gリーグテキサスレジェンズで活躍した馬場雄大選手が所属していて、馬場選手らと活躍。大会新人王や最優秀選手、大学選手権優勝などを経験し、ユニバーシアード日本代表に選出されるなど輝かしいキャリアを積んでいました。

しかしながら、大学在学中に大けがをすることになり、大学卒業後はB1の富山グラウジーズでリハビリを続けながら調整し、2020年10月6日、さいたまブロンコスと契約、地元チームでB2、B1昇格を目指しています。

新しくなった「さいたまブロンコス」

さいたまブロンコスは、1982年に結成されたマツダオート東京バスケットボール部がその前身です。1996年に一度廃部するも、市民資本のクラブチームとして「所沢ブロンコス」が1998年に日本リーグ2部に復帰し、2005年にはプロバスケットボールリーグbjリーグが発足し「埼玉ブロンコス」となりました。ホームコートは所沢市民体育館で、改名後はさいたま市も本拠地となり、その後埼玉県全域をホームタウンとして、県内各地の体育館でゲームが行われています。

チームカラーは所沢でも生産が盛んな「狭山茶」をイメージしたグリーンでした。しかしながら今シーズンからチームカラーを「赤」へと一新、名称も「さいたまブロンコス」と変更し、現在のB3リーグからB2昇格を目指します。

埼玉県内には現在B2リーグに挑戦している「大塚商会越谷アルファーズ」と2チームがBリーグに挑戦しています。

高校選抜 DREAM GAME 出場の波多選手

市民みんなで波多選手を応援しよう!

狭山市出身のプロスポーツ選手が活躍するというのは狭山市民にとってもうれしい事です。ブロンコス入団後はまた当分狭山市に住むという事ですので、みんなで波多智也選手を応援しましょう!

>>波多選手のTWITTER(https://twitter.com/hatoya14)

>>さいたまブロンコス公式サイト

さいたまブロンコス公式サイトより波多選手

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