全国一斉お茶いっぱいの日「私の身近な狭山茶」キャンペーン!

by i Sayama事務局
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11月23日は「全国一斉・お茶いっぱいの日」

11月23日は日本の祝日の1つ「勤労感謝の日」です。元々は「新嘗祭(にいなめさい)」といわれ、収穫を祝い感謝する日として行われていたもので、戦後に「勤労感謝の日」となったようです。アメリカなどでも同じような時期11月の第4木曜日は「感謝祭」として一大イベントとなっています。

この「感謝の日」にちなんで様々な業界で記念日や行事が設定されていて、「外食の日」「ハートケアの日」「牡蠣の日」「ゲームの日」などいろいろあるようです。

茶業団体にもそのような動きがあるようで、平成20年には全国茶生産青年団が11月23日を「全国一斉・お茶いっぱいの日」と定めました。

「私の身近な狭山茶」キャンペーン

この「全国一斉・お茶いっぱいの日」に合わせて埼玉県茶業青年団では「私の身近な狭山茶」というテーマでお茶の普及啓蒙キャンペーンを11月14日~30日までの期間で開催します。

キャンペーンでは、SNS(Twitter,Facebook,Instagram)を使ってハッシュタグ「#狭山茶いっぱい2020」をつけて狭山茶の思い出や狭山茶の活用、狭山茶と一緒に取った風景など狭山茶との繋がりならなんでも投稿できます。キャンペーン期間終了、投稿した人の中から抽選で10名様に「狭山茶ティーバッグ」と「フィルターインボトル」がプレゼントされます。

アイサヤマ i-Sayama 全国一斉!お茶いっぱいの日

キャンペーンの楽しみ方

狭山茶は、埼玉県内だけでなく関東や全国のスーパーなどでも取り扱いがある場合があります。また、オンラインでも手軽に手に入ることからキャンペーン期間に合わせて購入し、淹れたお茶とパッケージを合わせて写真撮影したりして楽しめます。現在埼玉県では「埼玉県産農産物割引キャンペーン」なども開催していて、狭山茶がオンラインで割引価格で購入できます。

狭山茶の真髄を楽しむ期間にしよう!

でも、やっぱりこの期間にお茶専門店に足を運んで、お茶について店主から話を聞くのが一番の楽しみ方です。狭山茶の特徴の1つでもある自製・自販は自園を持つ生産者が自身で製茶し、そのまま販売します。ですから園によってお茶の味に特徴がでます。

また、自園を持たないお茶屋さんは、狭山茶の生産者を良く知っていて生産者から購入したお茶を上手にブレンドし味を調え、自製・自販のお茶とは違った特徴のお茶を提供しています。

どちらもお茶の「味」に特徴があることから、いろいろなお茶の飲み比べが楽しめます。店主との写真や聞いた情報なども併せてSNSなどにポストするこで、多くの人と「お茶知識の共有」ができます。

狭山茶を取り扱う専門店を調べたい

キャンペーンを十分に楽しむために、茶畑を見に行きたい、お茶屋さんを訪ねてみたいという方はお近くの茶業者を「狭山茶業振興協力会」のホームページ(https://www.sayamacha.org/)で検索することができます。1つのお茶屋さんだけでなく、園によっての狭山茶の違いを楽しむために是非いろいろなお茶屋さんを訪ねて「狭山茶」に関する疑問や美味しい狭山茶の楽しみ方などを聞いてみるのもよいのではないでしょうか。

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