12月12日のシーズン開幕に向けて調整を続けるラグビーチーム「川越狭山セコムラガッツ」。10月23日、「日豪友好協力基本条約」署名から50周年の節目を記念した「日豪50周年フレンドシップマッチ」が開催されました。
会場となった栗田工業昭島グラウンドには、ホストのクリタウォーターガッシュ昭島、オーストラリアから来日した「ストックマンラグビー」、そして我らが川越狭山セコムラガッツが集結。平日にもかかわらず多くのファンが詰めかける中、ラガッツが見事な試合運びで勝利を収めました。
日豪の絆を深める特別なプレシーズンマッチ
本大会は、ラグビーを通じて両国の絆と友好関係を深めることを目的に開催された記念試合です。国境を越えた3チームによる40分ずつの三つ巴戦が行われ、ピッチ内外で熱い交流が繰り広げられました。
試合後には3チーム揃っての記念撮影や記念品の交換が行われるなど、ノーサイドの精神で日豪の友好を確かめ合う特別な一日となりました。
試合速報&マッチレポート
第1戦 vs クリタウォーターガッシュ昭島(40分)
【結果】17 – 5(ラガッツ勝利)
同じリーグワン所属のライバルとの一戦。立ち上がりから水野陸選手や忽那鐘太選手が鋭いキャリーで相手陣へ攻め込みリズムを掴みます。
- 7分:敵陣深くのラインアウトからFWが押し込み、HO寺西翔生選手が先制トライ(5-0)。
- 10分:相手にトライを返され同点に追いつかれるも、落ち着いた試合運びを展開(5-5)。
- 23分:再びラインアウトを起点にボールを繋ぎ、田中大誠選手からフィシプナ・トゥイアキ選手へと展開して勝ち越しトライ(10-5)。
- 33分:安定感を見せたスクラムから力強く押し込み、ルーキーの田中大誠選手がインゴールへ飛び込んでダメ押しのトライ(17-5)。
セットピース(スクラム・ラインアウト)の強さが光り、粘る昭島を突き放して初戦を白星で飾りました。

第2戦 vs ストックマンラグビー(40分)
【結果】26 – 7(ラガッツ勝利)
続いて行われたオーストラリアのストックマンラグビー戦。序盤は体格に勝る相手のコンタクトに押し込まれる場面もありましたが、新加入選手たちが躍動します。
- 実戦デビューのSOマヌ・ヴ二ポラ選手が躍動:緩急自在のキャリーで相手ディフェンスを突破しチャンスを演出。
- 6分:敵陣深くまで攻め込み、フェトゥカモカモ・ダグラス選手が先制トライ(5-0)。
- 13分:TJ・ファイアネ選手の巧みなキックに、神座立樹選手が快足を飛ばして追いつき追加トライ(12-0)。
- 後半:ナイバルワガ トマシ選手のパワフルな突破や、マヌ・ヴ二ポラ選手の的確なゲームコントロールで主導権を渡さず、着実に加点(26-7)。
国際試合という特別な舞台で地力を発揮し、見事2連勝を達成しました。

12月12日の開幕戦に向けて弾みをつける快勝!
新戦力の台頭や強固なセットピースなど、プレシーズンマッチを通じて確かな手応えを見せてくれた川越狭山セコムラガッツ。チーム力の底上げが感じられる充実の戦いぶりは、目前に迫ったシーズン開幕への期待を大きく膨らませてくれます。
地元・狭山と川越を拠点にトップを目指して戦うラガッツの選手たちへ、今シーズンも温かい応援をよろしくお願いします。
