【マスク×眼鏡】もう曇らせない!0円の裏技から最強グッズまで徹底紹介

by staff-Y
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狭山市も本格的な冬を迎え、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。 風邪予防やインフルエンザ対策で「マスク」が手放せない季節ですが、眼鏡ユーザーにとって最大の悩みが「マスクをすると眼鏡が曇る」ことではないでしょうか?

  • 電車に乗った瞬間、目の前が真っ白
  • 買い物中に商品が見えにくい
  • 自転車の運転中に曇ってヒヤッとした

そんなストレスを解消するために、今回は「今すぐできる0円の裏技」から「効果抜群の便利グッズ」まで、最強の曇り対策をご紹介します。


なぜマスクをすると眼鏡が曇るの?

原因は「結露」です。 マスクの隙間から漏れた温かい息(水蒸気)が、外気で冷やされた冷たいレンズに触れることで水滴に変わり、光を乱反射させて白く曇らせてしまいます。

つまり、対策のポイントは2つだけ。

  1. 息を上に漏らさない(密閉する)
  2. レンズを結露させない(コーティングする)

【0円・今すぐできる】マスクのつけ方 3つの裏技

まずは、道具を買わずに今の手持ちマスクでできる工夫から試してみましょう。警視庁なども紹介している、効果の高い方法です。

1. マスクの上部を内側に折る

不織布マスクの上端(ワイヤーが入っている部分)を内側に1cmほど折り返してから装着します。 折り返した部分が「壁」になり、息が上へ漏れるのを防いでくれます。一番簡単で、見た目もほとんど変わらないおすすめの方法です。

2. ティッシュを挟む

八つ折りにしたティッシュペーパーを、マスクの内側(ワイヤー部分)に添えて装着します。 ティッシュが鼻の隙間を埋めてくれるだけでなく、呼気の湿気自体を吸い取ってくれるため、非常に強力です。

3. 眼鏡の鼻あてでマスクを押さえる

マスクを普段より少し高めの位置(目のすぐ下)まで引き上げ、その上から眼鏡の鼻パッド(ノーズパッド)でマスクの布地を踏むようにしてかけます。 物理的に隙間を塞ぐ方法です。ただし、焦点の位置がずれないように注意してください。


【数百円〜】しっかり対策したい人向け「曇り止めグッズ」

「裏技だけでは、狭山の寒い朝には耐えられない!」という方や、より確実な効果を求める方には、市販のケア用品がおすすめです。ドラッグストアやネット通販で手に入ります。

拭くだけでOK「曇り止めクロス」

いつもの眼鏡拭きをこれに変えるだけ。レンズを拭くことで特殊な成分がコーティングされ、曇りを防ぎます。

  • メリット: 手軽、携帯しやすい
  • デメリット: 効果は数時間〜1日程度

強力な効果「曇り止めジェル」

米粒大のジェルをレンズに塗り込み、ティッシュで拭き取るタイプ。クロスタイプよりも被膜が厚く、強力な効果が期待できます。

  • メリット: マスクをしてラーメンを食べても曇らないと言われるほど強力
  • おすすめ: ソフト99「メガネのくもり止め濃密ジェル」など

快適な視界で狭山の冬を楽しもう

マスクの曇りは、ちょっとした工夫で劇的に改善できます。

まずは「マスクの上を折る」方法から試してみてください。それでも曇る場合は、生活スタイルに合わせてジェルやクロスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

視界をクリアにして、入間川の散歩やサイクリング、毎日の通勤・通学を安全・快適に過ごしましょう!


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