NASA国際宇宙ステーションの宇宙飛行士との交信!ボランティアスタッフ募集!

by i Sayama事務局
0 comment

13年前、狭山でも交信に成功!交信の現場を支えるボランティアスタッフ募集!

2006年12月、狭山市内の小中学生が国際宇宙ステーション(ISS: International Space Station)に滞在する宇宙飛行士と無線電波を使って交信するイベントARISS SCHOOL CONTACTが開催されました。

このイベントはNASA(アメリカ航空宇宙局)が教育プログラムとして用意している特別プログラムで、狭山市上空を国際宇宙ステーションが通過する際にISSに搭乗する宇宙飛行士と子どもたちが無線通信により直接電波で会話をするというプログラムです。

 

イベントは地元の中小企業が組織する「スタークラブ」が中心となりARISS実行委員会2019を組織し、水富公民館を中心に活動を行います。

前回行われたイベント詳細については、以下のサイトでもご覧いただけます。

ARISS で狭山市柏原の小学校と宇宙ステーションが交信!

本事業を行うにあたり、ボランティアとして協力していただけるスタッフを募集しております。会合は夜の時間、土日を中心に行う予定で、必ず皆様のスキルアップや宇宙への理解につながります。

説明会を開催します!

ボランティアの募集について、イベントがどのような形で行われるか説明会を開催いたします。

ご興味がある方はお気軽にご参加ください。

  • 第1回 2019年6月5日(火)   19:30~ 狭山市産業労働センター
  • 第2回 2019年6月18日(火) 19:30~ 水富公民館
  • 第3回 2019年7月2日(火) 19:30~ 水富公民館

※7月中より、子どもたちの募集も開始する予定です。

主催:スタークラブ:https://star.sayama.jp/

詳細お問合せはメールにてお受付けいたします。
Email : star@sayamail.com

前回交信の様子

前回、狭山市の柏原小学校で開催された際には、ISSに滞在する宇宙飛行士に宇宙の疑問を質問するために、交信の日が来るまでの間に様々な事を学びました。

例えば宇宙について学ぶためにJAXA職員を呼んで勉強会を開いたり、つくば宇宙センターを訪問して宇宙について学びました。また、宇宙飛行士に質問するためには「英語」が必要です。小学生、中学生が必要に駆られて一生懸命英語も学びました。

当時の様子>>

国際宇宙ステーション(ISS)とは?

NASAが運用している上空400kmの宇宙にある常時6人の宇宙飛行士が滞在し、研究を行っている施設です。90分間で地球を1周しており、そのスピードは時速2万7千キロです。

ARISS School Contactでは、アマチュア無線の電波を利用して上空400kmの上空にあるISSに滞在している宇宙飛行士と狭山市の子どもたちとが会話をします。

(image credit : NASA)

2006年に引き続き、私たちi-Sayamaもこのイベントを応援しています。

Related Posts

Leave a Comment